修士１回生　狭間太介

長崎西海トライアスロンin大島と共催の大会でした。
周りを見渡すとエリートの方もいらっしゃって，良い意味で緊張しました。
大島大会の恒例である学生同士の前日レセプションの飲みも程々にして，
万全の状態で挑みました。
　スイムはウェーブスタート制で，エリート部門⇒一般男子⇒学生男子の順にスタートしました。
得意のロケットスタートで一気にトップに躍り出て，
前のウェーブで出遅れた選手の後ろについては抜きを繰り返して楽に泳げました。
　バイクはまたもトランジットでもたつきましたが，
後のランのためにアップダウンの激しい今回のコースでは無理をせず，体力を温存した漕ぎ方ができたと思います。
ランはアップダウンが多く，ペースを乱されました。
キロ4’00”のペースを保とうとするも，ところによってキロ4’30”くらいまで落ち込むこともあり，
ペースコントロールの悪さが目立ったランでした。
　レースは途中から大雨のコンディションでしたが，
九州学生準優勝ならびにインカレ出場権獲得を果たして気持ちが少し晴れました。

Result:	Swim 1.5km: 21’28”：スイムパート1位
	Bike 40km: 1:06’25”：バイクパート16位
	Run 10km: 39’50”：ランパート5位
	Total: 2:07’43”：九州学生男子部門　準優勝

３回生　久保亘

今シーズンの最大目標、インカレ予選のレースレポートを 
ようやく書きます。 
（下の学生総合は中四国＋九州の学生の中での順位です） 

☆スイム　２６分５５秒（学生総合１７位、九州学生９位） 
スタートはやや後ろ目から。バトルに巻き込まれて、 
また冷静さを失うのは嫌だったので。 
それが功を奏して、今回はバトルらしいバトルは無し。 
なので、ショートのレースで初めて平泳ぎなしで完泳。 
しっかりヘッドアップを意識して、蛇行しないように努めたが、 
やはり、蛇行していた。もう少しヘッドアップをいれるべきだったか… 
この大会は、ややスイムの距離が長い…なので、 
タイムはこんなものだろう。 

☆バイク　１時間１分３５秒（学生総合２位、九州学生１位） 
スタート時にやや足に違和感。 
スイムで、やや多めにキックを打っていたから、 
その影響か…しかし、円で回すことを意識して、 
最初の登りへ…楽に登れている！！ 
てことで、この後の、平坦区間、登りは全開で駆ける。 
一番きつい登りは、シッティングとダンシングを織り交ぜ、 
乳酸が溜まらないように努める。 
下りは…ヘアピンのところは、ブレーキ重視で。 
一度、膨らんだがどうにか曲がれた… 
ウェットな路面に注意だ。と、思う。 
しかし、今回はあまりまわせている感じがしなかったにもかかわらず、 
バイクはかなりトップレベル！！ 
これはかなり自信になった。 

☆ラン　４０分１６秒（学生総合６位、九州学生５位） 
スタート時に、九州２位ということを知る。 
前半に、今回九州１位の人に抜かれる。 
ほとんどここから一人旅…インカレに近いことを知り、 
ややペースが落ちる。５ｋｍ近くまでは、完璧ＪＯＧだった。 
しっかりタイムは計っていなかったが、 
たぶん最初の５ｋｍは２２分だろう… 
しかし、これじゃだめだと奮起し、後半５ｋｍをとばす。 
後ろから来た、リレーのラン担当者を良いペースメーカーにして、 
後半とばす。たぶん後半５ｋｍは１７〜１８分台だろう。 
かなり、足が軽かった…てか、前半とばしてないぶんだろう… 
ロボ（ピーター・ロバートソン←去年の世界チャンピオン） 
みたいに、切れているランをこれから目指していこう！！ 

☆総合　２時間８分４６秒（学生総合４位、九州学生３位） 
タイム的には、今年の最低目標「２時間１０分切り」は 
達成したが、かなりの不満に残るレース。 
特に、自分の得意パートのランで気を抜いてしまったのは、 
かなり悔しい…九州トップはいけただろうに。 
ただ、これもレースの一部として捕らえないと。